iFOREXの取引ツールは、FXnetViewのみです。
MT4やMT5、cTrader等は利用できませんので注意してください。
今回は、FXnetViewの始め方と使い方をご紹介していきます。
iFOREXの取引ツールFXnetViewの概要からみていきましょう。
iFOREXの取引ツールはFXnetViewのみ
FXnetViewはiFOREXが自社で開発している取引ツールです。
国内FX会社と同じですね。
MT4が使いたいのなら、iFOREXはおすすめできません。
ただ、iFOREXのFXnetViewはMT4に引けを取らないほどに高性能です。
MT4との違いを簡単にまとめたのでご紹介します。
FXnetView | MT4 | |
---|---|---|
リリース | 1996 | 2005 |
操作性 | 簡単 | 難しい |
一括決済 | 可能 | 不可 |
スキャルピング | 不可 | 可能 |
自動売買 | 不可能 | 簡単 |
インジケーター | 57種類 | 50種類 |
対応デバイス | windows/mac/iPhone/Androidで可能 | |
使用感 | 直感的な操作が可能 | 初心者には難しい |
FXnetViewは、初心者でも使いやすい取引ツールです。
MT4に比べて操作画面がシンプルでわかりやすく、国内の取引ツールに慣れた人でも簡単に操作する事ができます。
一つ注意点としては、自動売買とスキャルピングはできないという事です。
具体的には、1日に数十〜数百の取引が禁止されています。
裁量のデイトレ〜スイングをする方は、問題なく使えますよ。
そのほか、FXnetVirewを使う上での注意点をまとめたのでザックリ紹介していきますね。
FXnetViewの特徴~iFOREXの取引ツール~
この章では、FXnetViewの特徴を見ていきます。
iFOREXでMT4は使えない
先ほどもお伝えしましたが、iFOREXの取引ツールはFxnetViewのみです。
それ以外の取引ツールで利用する事はできませんので、ご注意ください。
また、FXnetViewはwebのブラウザで利用する事も押さえておきましょう。
FXnetViewはweb上で使う
FXnetViewはweb、もしくはアプリで使う事ができます。
対応機種は以下の通り。
- Windows:Webブラウザ
- macOS:Webブラウザ
- iPhone/iPad:アプリ
- Android:アプリ
アプリバージョンのダウンロード方法〜使い方については、以下の記事を参考にしてください。
iFOREXの取引プラットフォームFXnetViewは、AndroidでもiPhoneでもiPadでもスマホアプリとして使う事ができます。 MT4やcTraderを使ってきた自分としては、FXnetViewのアプリは操作が簡単で使いや[…]
そのほかのパソコンで使う場合は、ソフト/アプリケーションではなくWebブラウザ上での利用になります。
では、ここからは実際の取引画面を見つつ特徴を確認していきます。
取引画面は2パターン
FXnetViewでは、取引できる画面が2パターンあります。
取引画面1.全通貨ペアが即座に見れる画面
こちらでは、全通貨ペアから取引したい通貨ペアを選んで見る事ができます。
通貨ペアだけではなく、株価指数・CFD取引・仮想通貨取引等も同時に見る事ができるので、大まかな価格の確認ができますね。
個別の通貨ペアをクリックする事で、通貨の売買とチャートを見る事が可能です。
さらに、通貨ペアを詳しく見たい時は個別のチャート分析ができますよ。
取引画面2.チャートステーション
上のバーの「ツール」から「チャートステーション」を選択する事で、個別の通貨ペアを見る事ができます。
FXnetViewでは、他の通貨ペアを同時に見せる事だってできますよ。下のはドル円とユーロ円の比較です。
相関関係がはっきりわかりますよね。
チャートの種類は6種類使える
FXnetViewでは、ローソク足・バーチャート・ラインチャートに加えてマウンテンライン等6種類のチャートを利用する事ができます。
仕様はMT4など他の取引ツールと変わりないので、簡単に使えるかと思います。
インジケーターは脅威の57種類
FXnetViewのインジケーターは、脅威の57種類存在します。
移動平均線、一目均衡表、ボリンジャーバンド、パラボリック等の基本的なインジケーターはもちろん完備。
マイナーなインジケーターまで揃っているので、特に困らないかと思います。
一応、補足として全インジケーターを書いておいたので参考にしてください。
- トレンド系
-
- Average Directional Index
- Aroon Down
- Aroon Up
- Accumulative Swing Index
- Average True Range
- Bollinger Bands
- Bollinger Bands Percent
- Bollinger Bands Width
- Buying Pressure
- Chaikin Volatility
- DeMax
- DeMin
- ーDI
- +DI
- Donchian Channels
- Exponential Moving Average
- Ichimoku Cloud
- Moving Average Envelopes
- Mean Deviation
- Median Price
- Pivot
- Price Range
- Parabolic SAR
- Simple Moving Average
- Smooth Moving Average
- UO True Range
- Williams Accumulation Distribution
- Weighted Moving Average
- Zig Zag
- Zig Zag2
- オシレーター系
-
- Aroon Oscillator
- Bears Power
- Bulls Power
- Commodity Channel Index
- DeMarker
- Detrended Price Oscillator
- Moving Average Convergence Divergence
- Momentum
- Rate Of Change
- Relative Strength Index
- Relative Vigor Index
- Slow Stochastic Oscillator
- Stochastic Oscillator
- Stochastic Relative Strength Index
- Ultimate Oscillator
- Williams %R
- カスタマイズ
-
- Price Close
- Price High
- Price Low
- Price Median
- Price Offset
- Price Open
- Price Tipical
- Price Weighted
- ビル・ウィリアムズ系
-
- Alligator
- Awesome Oscillator
- Gator Oscillator
オブジェクトもかなり豊富
オブジェクトも24種類と豊富で、取引に困る事はないでしょう。
トレンドライン、水平線はもちろん、フィボナッチやギャンファン等も揃っていますよ。
時間足は13種類
同じ通貨で違う時間足を表示する事だってできます。
時間足は全部で13種類で、以下の通り。
- 秒:T(ティック)
- 1分足:1m
- 5分足:5m
- 15分足:15m
- 30分足:30m
- 1時間足:1h
- 2時間足:2h
- 4時間足:4h
- 6時間足:6h
- 12時間足:12h
- 日足:D
- 週足:W
- 月足:M
MT4は時間足が9種類なので、十分使う事ができますね。
一括決済ができる
MT4では注文をひとつづつ決済する必要があるのですが、FXnetViewでは一括決済をする事ができます。
注文を複数選択して、「決済」を押すだけで任意の決済が完了!
一括決済機能は、かなり便利だといえますね。
このようにFXViewは、初心者でも簡単に使える取引ツールなのです。
ぜひ使ってみてくださいね。
ここからは、FXnetViewの始め方と使い方をご説明していきます。
まずは、FXnetViewの始め方を見ていきましょう。
FXnetVewの始め方
取引画面にアクセスするためには、「届いたメールからアクセス」と「iFOREX公式サイトからアクセス」の3通りのやり方があります。
iFOREXに登録した際に届く「ご登録御礼・初回特別ボーナスのご案内」に記載されているURLからログイン画面に飛びましょう。
もしくは、iFOREX公式サイト右上の「ログイン」を選択して、ログイン画面に飛びましょう。
続いては、ログイン方法。
iFOREXへのログイン方法
上記のようなログイン画面が出てきたら、ログインしていきましょう。
ログイン情報は、登録したあとのメールに記載されています。「iFOREX – ご登録」というメールです。見つからない方はメール内検索でiFOREXと打ち検索すると見つかるかと思います。
メールアドレスとパスワードを入力したら、ログイン完了です。
最後にログインできない場合の対処法をご紹介しておきますね。
iFOREXにログインできない場合の対処法
iFOREXはマイページと取引ツールが別れていませんし、口座タイプも1種類だけなので基本的にログインに失敗する事はないかと思います。
ただ、ログインできない方の為にログインできない場合に確認すべきポイントをいくつか見ていきましょう。
ログインに必要なのはメールアドレスとパスワード
ログイン画面を見るとわかりますが必要なのは、メールアドレスとパスワードです。
メールに記載されている口座番号を間違えて入力してしまったりすると、ログインする事ができません。
もう一度、ご確認くださいませ。
大文字・小文字ミス
パソコンの方は、Caps Lock(キャプスロック)がかかってすべて大文字入力になっていませんか?
大文字小文字や、ハイフン、空白が入ってしまう事はよくあるのでもう一度確認しておきましょう。
あとは、コピペがうまくできていなかったり・・・
サーバーメンテナンス
基本的には相場がお休みの土日の間に行うようになっていますが、緊急の場合やトラブルが生じた場合に緊急メンテナンスがある事も。
ただ、サーバーメンテナンスの場合はその旨が記載されるのでログインミスとは直接関係ないかと思います。
口座凍結??
口座凍結された事がないので、口座凍結された場合はログインができなくなっているかもしれません。
例えば、スキャルピングを1日に数十回〜数百回行なった等の禁止事項をしてしまうと口座凍結されログインができなくなりますよ。
凍結されている自覚があったり、ログインできない理由がわからない場合はサポートに連絡してみましょう。
ログインできない理由を教えてくれるはずです。
最後にまとめておきましょう。
iFOREXの取引ツール
FXnetViewで取引をはじめよう
iFOREXのFXnetViewは初心者にも使いやすい取引ツールです。
今回はFXnetViewの特徴、MT4との比較、ログインの仕方を確認してきました。
実際の使い方や取引方法、チャート分析の仕方についてはこの記事にまとめているのでぜひ見てください。
この記事のポイント iFOREXの取引ツールはFXnetView iFOREXはFXnetViewでしか取引できない 使い方は覚えたらカンタン iFOREXの取引ツールFXnetViewは、iFOREX独[…]
まだ、iFOREXで取引を初めていない人はぜひどうぞ。
現在iFOREXで口座開設すると初回100%入金ボーナスが手に入ります。
iFOREXの評判が気になる方は、当サイトの「iFOREXの評判まとめ」の記事をごらんください。