iFOREXの法人口座は英語力が必要〜開設方法と注意点を徹底解説〜

この記事ではiFOREXの法人口座についてご紹介していきます。

この記事のポイント

  • iFOREXでは法人口座の開設ができる
  • iFOREXでは英語での書類提出が必須
  • 年間1000万円ほど利益を出しているトレーダーは税金面でのメリットが多い
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iFOREXの法人口座についてよくある質問

iFOREXの法人口座よくある質問

iFOREXでは法人口座の開設はできる?

できます。本記事にiFOREXでの法人口座の開設方法から、メリットやデメリットに関してまとめましたので参考にしてみてください。

iFOREXの法人口座にはどんなメリット・デメリットがある?

主に税金面でのメリットがあります。所得税の節税はもちろんこと、損益通算、損失繰越、相続税にも法人口座の効果があります。

デメリットは手続きの手間と法人設立と経営維持にお金がかかることが挙げられます。またiFOREXの法人口座開設手続きには英語での対応が必須です。

日本の法人でiFOREXの法人口座は作れる?

日本の法人・会社でもiFOREXの法人口座は開設することができます。

iFOREXの法人口座を開設するまでに何日かかる?

1週間ほどで開設できます。書類の準備、英文書類の記入、iFOREXが書類を受理するまでの時間がかかります。

iFOREXの法人口座はサラリーマンでも作れる?

FXが本業ではない方の法人口座開設も可能です。しかし会社によっては不可。

ご自身がお勤める会社の規定を確認する必要があります。扶養家族や配偶者に代理で法人口座を作ってもらうという裏技はできます。

法人口座を開設するにはまず何をする必要がある?

iFOREXで法人口座を開設する場合、まずはiFOREXのサポートセンターへ連絡します。

その後法人口座に必要な書類を入力し、提出。審査が通れば法人口座の開設ができるようになります。

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iFOREXの法人口座開設はまずサポートセンターへのお問い合わせから

iFOREXの法人口座開設にはまずサポートセンターに連絡
iFOREXで法人口座を開設したい場合は、まずメールまたはチャットで申請を出す必要があります。

iFOREX日本語対応デスク

Email:cs-jp@iforex.com
電話: +30-210-374-2583
Fax: +30-210-374-2598

1番カンタンな、お問い合わせ方法はチャットです。

申請方法は簡単で、まずiFOREXの公式HPへ行きましょう。

iFOREX公式サイトへ

公式HPを開いたら、下の方にスクロールして「お問い合わせ」をクリックします。

お問い合わせ1

するとお問い合わせページが開くので、「チャット」をクリックしましょう。

お問い合わせ2

そこで、お問い合わせ内容として法人口座開設の旨を入力し、送信しましょう。

iFOREXの法人口座開設に必要な書類

iFOREXの法人口座開設に必要な書類・情報

チャットにて法人口座開設の申請が完了したら、iFOREX側から法人口座に必要な書類の提出を求められます。

必要書類は以下の5種類です。

  • 履歴事項全部証明書
  • 臨時株主総会議事録
  • 身分証明書
  • 居住地確認書類
  • Entity Self-Certification Instruction for completion(英文書類)

それぞれの書類について簡単に説明していきます。

履歴事項全部証明書

会社を立てた場合、その会社の情報は法務局が全て管理しています。

そこで、履歴事項全部証明書は、法務局に登録されている会社の情報が分かる書類です。

つまり、会社情報の提出を求められている、ということ。

この書類は、法務局から取り寄せる必要があります

臨時株主総会議事録

法人口座を開設することは会社の経営に関わる行為であるため、株主総会の開催が必要です。

株主総会議事録とは、株主総会を開催する場合には必ず作成をしなければならない書類で、その書類を提示することで株主総会が行われたことの証明になります。

書き方はそれぞれですが、以下の記載事項は必ず書くようにしましょう。

  • 株主総会が開催された日時及び場所
  • 株主総会における議事経過の要領及びその結果
  • 株主総会において述べられた意見、または発言があるときは、その意見または発言内容の概要
  • 株主総会に出席した取締役、執行役、会計参与、監査役または会計監査人の指名、または名称
  • 株主総会の議長が存在するとき、議長の氏名
  • 議事録の作成に係る職務を行った取締役の氏名

身分証明書

身分証明書は以下の書類から1つ選び、提出する必要があります。

  • パスポート(顔写真のページ)
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード(両面の提出が必要)

居住地確認書類

居住地確認書類とは、ご名義、現住所、発行機関、発行日が記載されていて6ヶ月以内に発行された書類です。

下記の内、1つを選んで提出しましょう。

  • 各種公共料金請求書
  • 携帯電話、固定電話通話料請求書
  • 各種税金納付書
  • クレジットカード請求書
  • 各種保険料請求書
  • 住民票

Entity Self-Certification Instruction for completion

こちらは法人口座開設の申請後にiFOREX側から送られるメール内に添付されています。

この書類は租税条約等の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律に基づく届出書です。

これは、外国の金融機関に保有する口座を利用した国際的な租税回避を防止するためのもの。

文章や記入欄は全て英語で分かりにくいかもしれませんが、わからない部分は全てiFOREXのカスタマーサポートが日本語で対応してくれるので、気兼ねなく頼りましょう。

必要書類を提出したら

必要書類を添付しiFOREXに送信すると、法人口座開設の案内メールが届くはずです。

メールに従い、iFOREXの公式HPから法人口座を開設しましょう。

これでiFOREXの法人口座の手続きについては完了です。

ただ気をつけないといけない点が『iFOREXから送られてくる書類が英語である点』は知っておくべきでしょう。

法人口座のメリットについては後に話しますが、デメリットとしては手続きの大変さが上げられるでしょう。

iFOREXでの法人口座のデメリット

iFOREX法人口座デメリット

iFOREXに送られてくる文面が英語

法人口座の開設には英語力が大切です。なぜなら書類提出後にiFOREXから送られてくる書類が英語ですから。

これはiFOREXが不正などのない、安心できるFX業者である証拠。iFOREXほど法人口座の開設が丁寧なFX業者は聞いたことがありません。

Twitterでも評判になっているようです。

iFOREXの法人口座のオフィスはギリシャになります。他の海外FX業者同様、オフショアの法人体制を採っていますから英語でのやりとりが必須です。

開設に必要な手続きとコスト

法人設立、経営維持にもお金がかかるのでトレードに集中したい方にはあまりおすすめできません。

そもそも日本での法人口座が必須ですし、合同会社では審査に落ちる可能性もあります。

「個人口座で利益が出たから法人口座を作りたい。」と思っても、

  • 会社を作るのに25万円ほどかかる
  • 手続きが面倒
  • 法人の事業内容を示した定款の作成
  • 会計・経理業務も必須

というような手続きと維持コスト・時間がかかります。

節税のために法人口座へ開設することはおすすめできません。しかし元から会社を持っており、海外FXに興味がある方にはおすすめできます。

税務調査に注意

税理士を雇う、有料の会計ソフトを利用すれば問題はありませんが、税務調査が法人口座になると厳しくなることは注意しなければなりません。

確定申告がより煩わしくなることはデメリットです。

ただ税金面に関して言えば、法人口座はかなりメリットがあります。

法人口座のメリット

iFOREXの法人口座デメリット
まずは、法人口座を開設するメリットを解説していきます。

法人口座をわざわざ開設するメリットは、ずばり節税効果です。

様々な面で節税になりますが、1番大きな効果として個人口座と比べて税率が低くなることが挙げられます。

法人口座のメリット①税率が下がる

個人口座での税率は以下の通り。

課税所得金額 税率(所得税+住民税)
195万円以下 15%(5%+10%)
195万円超〜330万円以下 20%(10%+10%)
330万円超〜695万円以下 30%(20%+10%)
695万円超〜900万円以下 33%(23%+10%)
900万円超〜1800万円以下 43%(33%+10%)
1800万円超〜4000万円以下 50%(40%+10%)
4000万円超〜 55%(45%+10%)

※特別復興所得税は省略

国内FXと異なり、海外FXでは累進課税制度なので課税所得が高ければ高いほど税率も高くなります。

一方、法人口座を開設すれば税率は21.8%~33.2%の範囲内です。

ただ状況によって金額は変わるので注意が必要。

・扶養家族

・資本金

・給与所得

・その他事業所得

・配当

・経費

・損益通算

・繰越控除

・社会保険

などの有無や金額によって納税額は大きく異なります。

海外FXで法人化するメリットは単純な税率だけには止まりません。

経費の幅も広がります。

法人口座のメリット②経費の幅が広がる

個人口座でも確定申告の際に経費の計上は可能ですが、法人口座では個人口座よりも経費計上になる項目が増えます。

  • 保険料
  • 役員報酬
  • 社員の給与
  • 出張手当
  • 社宅家賃
  • 資産の売却損
  • Bitpay

法人であれば、FXに関する費用を経費として計上することで、年末の確定申告時に支払う税金を減らすことができます。

もちろん個人口座の場合でも、確定申告の際に経費申告は可能ですが、法人口座の方が経費申請が通りやすくなります

例えば、家賃や光熱費さえも経費として計上することができるのは魅力ではないでしょうか。

また損失を出してしまった場合の損失繰越の期間が個人口座と法人口座では異なります。

法人口座のメリット③9年間損失繰越ができる

損失繰越とは、本年度分の損失を控除できない場合に翌年以降に損失を繰り越して、翌年以降の利益から損失を控除する制度。

参照:損失の繰越控除 初めてでもわかりやすい用語集 SMBC日興証券

通常、個人口座でも損失繰越は可能ですが期間は3年のみ。

法人口座の損失繰越9年間というのは、メリットですね。

また損益の通算も法人口座であれば可能です。

法人口座のメリット④損益の通算が可能

個人口座でのFXの損益は「雑所得」として扱われるため、他の事業との損益通算ができません。

しかし、法人口座であればFXの利益は事業所得として扱われるため損益計算が可能。

他の事業での損失を、iFOREXでの利益と通算して税金の対象になるわけです。

加えて所得税だけでなく、相続税にも法人口座を開設するメリットはあります。

法人口座のメリット⑤相続税対策もできる

個人口座で取引している方が亡くなってしまった場合、相続する方には相続税が課せられます。

しかし法人口座では、個人が死亡した場合でも相続税が課せられることがありません。

iFOREXの法人口座と個人口座の違いまとめ

海外FXでは国内FX業者と異なり、個人口座でも法人口座でも最大レバレッジは変わりません。

はっきり言って税金以外の違いはありません。

取引通貨ペア 売り・買い
税金の対象範囲 雑所得 事業所得
損失控除の期間 なし 9年間
含み益・含み損 なし あり
経費の範囲 少ない 多い

個人口座と法人口座では税金に関することが異なります。確実に法人口座のほうが節税につながりますから。

損益通算、繰越控除、経費の3つが個人と法人の違いを作っています。

iFOREX以外で法人口座開設ができるおすすめFX業者

iFOREXと違って日本語で法人口座を開設できるFX業者

XMが法人口座の開設を中止するなど、2020年現在に法人口座を設立できる海外FX業者は減っています。

iFOREXでは英文章の読解が必要ですが、以下の2社では日本語のみで法人口座の開設ができます。

AXIORY

AXIORYはスプレッドが狭く、手数料も業界随一の安さを誇ります。実際に私もメイン口座にしているAXIORY。

圧倒的に優れた取引環境を提供しています。AXIORY法人口座の開設方法については以下の記事をご覧ください。

Tradeview

TradeViewは利用者数の多い海外FX業者です。

禁止トレードや規約がなく、出金拒否の心配はありません。AXIORYには劣りますが、取引コストが安く法人口座の開設にもおすすめです。

デメリットは個人口座の開設に手間がかかることですね。

iFOREXの法人口座まとめ

iFOREXの法人口座まとめ
法人口座のメリットは先ほど挙げましたが、1年の利益が1000万円ほどの方はiFOREXの法人口座の開設をおすすめします。

確かに手続きの手間や、維持費はかかりますが、それ以上のメリットがiFOREXの法人口座にはあるのではないでしょうか。

ぜひ個人口座で利益が出た方は法人口座も検討してみてください。

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iFOREXの評判が気になる方は、「iFOREXの評判まとめ」の記事をごらんください。